診療科目のご案内
内科
内科医は何でも屋です。高血圧が心配だ、高脂血症といわれた、お腹が痛い、風邪をひいた、咳が止まらない、頭が痛い、身体がだるい、おしっこが出にくい、疲れやすい、熱がある、喉が渇く、あくびが止まらない、便秘、下痢、息苦しいなどなど、健康に不安がある方はお気軽にご相談下さい。さて、色々な学会における病気のガイドラインは毎年のように変わります。でも、これはおかしいと思いませんか?基準が変わっても、人間の遺伝子が変わる訳ではありません。これに気付くと、少し医療に不信が芽生えます。だって人間が変わらないのに、今までの基準は何だったのかということです。変わるのにはそれなりの理由があるのですが、変わった理由を理解するのは、医者でもその部門の専門ではないと中々大変です。基準の元となったデーターを考慮しながら、その人に合った治療を選択することが必要です。内科治療の中心は内服薬ですが、生活習慣の変更だけで解決する場合もあります。ガイドラインの他、いくつかの基準はありますが、専門家の作るガイドラインは、他の疾患に対しての配慮や、コストや手間に関して無頓着なところがありますので、全人的に患者さんを診るには、ガイドライン以外の基準が必要です。
一つの目安は年齢です。残念ながら、歳を取るということは誰にでも平等に起こります。年齢から検査や治療を考慮することも必要です。これ以外にも、家族構成、仕事、遺伝、小さい頃からの生活習慣、環境、感染症の有無、これから発生する確率が高い疾患への対応など、多くの要素が客観的に診療を進めるために必要です。当院では色々な要素を考慮しながら、診断し、その人に合った治療を進めてまいります。
関連サイト
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消化器
内科 内視鏡
内科
- 病気の早期発見に役立つ腹部エコー
- 苦痛が少ない経鼻内視鏡検査も行っています。
元々の専門は消化器内科です。消化器とは、胃・腸・食道・肝臓・胆のう・膵臓など栄養素を体に吸収するために働く器官のことです。
ほぼ毎日、胃や腸の中を内視鏡で観察し、肝臓や膵臓の病気を発見するために、腹部エコーをしています。胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、胃がん、大腸がん、大腸ポリープ、膵臓がん、膵炎、胆石、潰瘍性大腸炎、クローン病、感染性腸炎、虫垂炎、ウイルス性肝炎など、消化器疾患は多岐にわたりとても複雑です。毎年、日本消化器病学会や日本消化器内視鏡学会の全国総会に出席して、常にこれらの病気につき最新の知識を身につけているよう心がけています。また、内視鏡検査装置・腹部エコー装置ともに、大きな病院と同レベルの性能を持つ機種を使っています。
名古屋大学病院、名古屋市立大学病院、藤田医科大学病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(八事日赤)、愛知県がんセンターなどの大きな病院とも連携しています。
さて、消化器領域の疾患について、色々書こうと思っていましたが、細かくなりすぎてしまいます。下記の当院の関連サイトを参照してください。
関連サイト
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在宅医療について
- 当院に通院歴がある方で、突然腰が痛くて歩けない。熱があって来てもらいたい。などお伺いいたします。
(在宅新規の方は、病院の紹介状などがあればお伺いします)
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お年寄り、歩行困難な方のために定期的にお伺いいたします。
携帯電話によりいつでも連絡していただける体制をとっています。